お知らせ・ご報告

専願寺報恩講

 みなさま、お久しぶりです。三男です。一月は何かと忙しく、ホームページの更新がずいぶんと遅くなってしまい申し訳ありません。頑張って更新を続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 さて、一月二十八日には専願寺で報恩講法要を勤めました。その際には多くの僧侶にご参集していただきました。また御門徒の方々もご参拝いただきありがとうございました。

 毎年のことですが、報恩講法要が一年の行事の中で体力を使います。住職は七条袈裟という仰々しい衣体を用い、内陣は僧侶で埋まり、華葩という紙片を散らす作法を用いたりと、準備や法要自体にやることがたくさんあります。それは、やはり浄土真宗の中での報恩講法要の位置づけというのがどれだけ大切なのかがうかがえます。

 京都にあります本山、本願寺でお勤めの僧侶の方々は、御正忌報恩講が終わって、やっと一年が終わったと言えるそうです。

 専願寺においても、年末年始は慌ただしかったですが、無事に報恩講を終えることができました。今年もまだまだ始まったばかりですので、気を緩めることなく、日々精進して参ります。大変遅くなりましたが、本年も専願寺をよろしくお願いします。

合掌

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