おはようございます。すでに夏バテ気味の三男です。今年は冷夏になるとニュースで話していたのですが、なんてことはない、毎日暑い日が続いております。
昔と比べると、暑さもさることながら、湿度も年々上がってきているそうです。平成の平均はだいたい30%前後だったそうです。しかし、今年の夏は湿度が70%もあるそうです。
湿度が低いときには、日傘をさすなり、日陰に避難なりをすれば、暑さをしのげますし、風が吹けば涼しくも感じていました。しかし、湿度が高いと日傘をさそうが、日陰に避難しようが、空気が水分の分だけ温まっていて、気温の変化はほとんどないそうです。また、汗をかいても空気中に気化しづらく、いつまでも汗が止まらない、という事が起こるそうです。
つまり、年々夏を過ごすのが辛くなってきているという事です。けれども、なぜ暑いのか、なぜ不快なのか、そういった原因を理解しないと、間違った対処をしてしまうかもしれません。こまめに水分を補給するのも大事ですが、以前よりも汗として流れ出ていく量が多いので、ポカリスエットなどの飲み物でミネラルや塩分も補給しなければ、いずれ倒れてしまいます。
また、子供たちはどうしても知識不足で対処を間違いやすいので、近くの大人が様子を見て対処をして教えてあげるようにしてください。
みんなで今年の夏を元気の乗り切りましょう。
合掌 三男