月初めの話

1月 新年のあいさつ

 皆様、新年あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いします。

 先日、1月1日午前0時からの元旦会には多くの方に参拝していただきました。毎年、こんな夜中にどれほどの方が来てくださるのかと心配になってしまうのですが、毎年杞憂に終わることを嬉しく思います。

 お正月は、親戚の方が集まったりして忙しいかと思ったら、仕事初めまでリラックスモードだったりといろんな過ごし方があるかと思います。しかし、時間があるのは事実ではないかなと思います。

 そういった時間があるときこそ、心を落ち着かせ、日頃の自分というものを見つめなおす、いい機会ではないかと思います。日頃できれば苦労はありませんが、なかなかそうはいかないのが私たちです。

 初詣で神様にお願いするもよし。一年の目標を立てるもよし。しかしその根本は、自分が一体何を思うのか、何を望むのか、それを確認させていただく機会の一つだと私は思っています。

 一年の初めに、それを思うという事は、昨年はできていなかったという事。そのことを確認抱きるだけでも、いい一年のスタートになるのではないでしょうか?

三男 合掌

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